認定看護師資格一覧
          

集中ケア認定看護師の仕事内容・役割

近年、高度化した医療によって、生命を脅かすような危機状態にある患者の回復が可能になっています。
ICUやCCUといった集中治療に特化した部門では
日々、このような重篤患者やその家族のケアが実践されています。
生命の危機に瀕しているわけですから、本人や家族の抱える負担は想像を絶するものです。
その中で、質の高い知識と技術を発揮できる看護師がいることは
本人や家族だけでなく、現場のスタッフにとっても大変心強い存在だと言えます。


集中ケア認定看護師は
迅速かつ適切な判断力を持ち、患者の病態変化の予測や更なる重篤化の回避、
早期回復に向けた支援やリハビリテーションの実践などに優れていると認められた看護師です。
そして自らが役割モデルとなって、集中ケア領域の看護職者へ実践を通して指導を行ないます。
また、他職種と連携して、より良い医療を提供できるように調整を行なうことも必要です。


救急看護と集中ケアは非常に似ていますが、
救急看護では、患者の病態変化への緊急性に重点が置かれた看護なのに対し
集中ケアは、すでに集中治療を必要としている状態にある重篤患者へ、
予測と計画をしっかりと立案して看護を実践していくことが求められているのです。


集中ケア認定看護師の受験資格は
通算3年以上の集中ケア部門、または小児集中ケア部門(手術室・NICUは除く)での看護実績を持っていて、
疾病、外傷、手術などにより高度に侵襲を受けた患者の看護を、
5例以上担当した実績があることが条件となっています。
また、現在、集中ケア部門で勤務していることが望ましいとされています。


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