認定看護師資格一覧
          

救急看護認定看護師の仕事内容・役割

現在、救急車の台数は1200台を超えています。
1200台と聞くと一見多いようなイメージが浮かびますが、
年間で搬送される救急患者の数はなんと500万人以上なのです。
実に6秒に1回の割合で救急車が出動していることになります。


このことから考えても、救急看護が今いかに求められているかが分かると思います。
そして、救急看護においては、生命に関わるような病気や怪我と向きあっていくことを避ける事はできません。


救急看護認定看護師は、迅速な判断や行動力を常に発揮でき、
急な変化にも冷静に対応できる熟練した知識やスキルを身につけた、救急看護のスペシャリストです。


また、救急医療の現場では、
患者の状態を瞬時に把握して緊急度に応じた治療の優先順位を決めなくてはいけません。
これを「トリアージ」と呼びます。
救急看護認定看護師は、このトリアージを素早く的確に行なうことが求められます。


そして、救急看護では診断や治療だけではなく、
患者とその家族への心のケアも同時に行わなくてはなりませんが、
救急看護認定看護師は、このような役割にも長けていて
患者や家族が抱える不安や疑問を取り除き、社会復帰への大きな手助けとなることができます。


他にも、同じ救急看護に携わる他の看護師に対して、模範となるような姿勢を取ることも大切です。
認定看護師としてリーダーシップを発揮し、
その豊富な知識で現場全体を支えていきましょう。


救急看護認定看護師の主な活躍の場は、救急外来や救命救急センターなどの救急医療の現場です。
フライトナースとしてドクターヘリに搭乗することもあります。
求人需要も高まっており、常に命の危険と隣り合わせの現場では
認定看護師がいるというだけで安心感が違います。


救急看護認定看護師の受験資格は
通算3年以上救急部門での看護実績があり、
少なくとも初療で6ヵ月、またはICU(必ずしもICUでなくてよい)で2年の実績を持っていて、
また、初療において、CPA・重症外傷・意識障害・呼吸不全・循環不全・中毒・熱傷患者の看護の中から5例以上担当した実績と緊急手術の経験があることが条件となっています。
そして現在救急部門に勤務していることが望ましいとされています。


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