実録!看護師日記  看護師経験5年Mさんの転職活動日記&お仕事日記
          

看護師実習(小児科編)

3年後期には精神科・母性・急性期・慢性期・リハビリと
5つの実習に行ったんだけど・・・


そういえば、4年前期に高齢者看護と小児看護の実習に行きました。
4年前期は保健師実習・・・ってイメージが強すぎた(笑)


4年前期、この小児看護実習、高齢者看護実習、保健師の市町村実習
この3つに実習の合間をぬって研究だったのです。


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小児科看護も独特な分野なので・・・


きっちり3週間実習に行きました。


実習先は2か所。
一つは附属の大学病院の小児科。
もう一つは市内の病院ではあるんだけど、
重症心身障害児の医療を中心としており、また小児精神疾患の患者さんが
多く入院している医療施設です。


私の実習先は小児医療施設の方でした。
ちょっと距離があったので、車で実習へ通いました。


研究班2つが一つの実習グループとなっていて、
高齢者看護の実習もこの実習グループを何人かに分けて行きました。


正直なところ、大学病院の小児科へ実習に行きたかった私・・・


噂?では、3年後期の精神科の実習で
教授が精神科実習の自己洞察がしっかりできていなかったと思われる人が
こちらの小児医療施設の実習に回されたという話も・・・


確かにすっきりしない終わり方をした精神科の実習。
この小児科の実習で受け持った患者さんは
心身障害児で、精神面でのケアや関わりがとても難しい症例だったのです。


まだ小学生だった子だけど、知能はかなり幼稚という
身体と心のバランスがとれていない発達障害もあって・・・


実習恒例、実習開始早々に書きあげる患者さんの全体像の記録に
苦労したのは言うまでもありません。。。


身の回りのことは一通りでき、身体的な面での症状は
落ち着いている時期だったので、実習が始まってしばらくは
元気に動き回っている患者さんに、ひたすらついて回るような状態。


会話のきっかけを作るも、成人の実習とは違って
子供はこちらに気を使って話をするということはないので・・・
気軽に話せる分、きついことを言われることも多々・・・。


調子がいいときは患者さんたちが自由に遊べるプレイルーム
を病室の中心に作ってあるので、患者さんと1対1の時間というより
他の実習生や患者さんも含め、皆で遊ぶ時間があったりするというのも
この病院の特徴の一つ。


ケアの一つにこの遊びが結構重要で、
色んな障害や疾患を抱えた子供たちが皆で楽しめる遊びを
考えるようにするのです。


もちろん、個々の状態に合わせて個人遊びできるような
玩具であったり、ゲーム類も用意はされているんだけど・・・。


こちらの病院の看護師は生活の援助だけでなく、
学校の先生のような要素もあるなぁと感じました。


大学病院の実習はというと・・・


同期の話では、やはり小児癌や白血病などの疾患を
受け持つことが多く、必ずそばにいるのが患者さんの親や祖父母。


普通の病院の小児科は、親が常に付き添っているような状況が
ほとんどなので、親への精神面のケアも含まれて
親との人間関係を築くことが結構難しいとか。
私の実習先では、週末は自宅へ一時帰宅する患者さんも結構いるし
親が泊まり込みで付き添いをするというのは稀なので
実習期間を通して、患者さんのご両親にお会いすることができませんでした。


子供のメンタル面のことって、結構親との関係が影響していたりするので
面会時の様子を見たりするだけでも、何となく親子の関係が見えたり・・・


親との関係が良好なのに、この施設に入院しているという患者さん、
あまりいなかったような・・・・


そういえば、この小児医療施設、午前中は基本的には
院内学級―学校の代わりに子供の学力に合わせた授業を
行っているので、実習に行くのが午後からでした。
その分、帰りが遅くなり患者さんたちの夕食後、就寝準備までを
看るような感じで、朝早くはない分ゆっくり寝られたけど
帰りが遅かったので、なんだかこちらの生活リズムが崩れてたかも・・・。


3週間の実習は相変わらずあっという間・・・


だったけど、精神科の実習並みに患者さんの背景に入り込みすぎて
自分の精神状態も随分と不安定になった私。


実習2週目が終わった週末の間に、
患者さんは身体的な症状を悪化させていて
3週目の初日月曜日に実習に行ったときには、元気に遊ぶ姿はなく
病室でぐったり寝ていて・・・


自分との関わりでストレスかかったかなぁとか・・・
週末にご両親が面会に来られたみたいだから、それがストレスになったのかなとか。
何もできずに終わった1日・・・。
実習も残り3日だったのに・・・。


でも、その翌日には少し状態がよくなり部屋から出ることはできるように
なっていて、最終日はまた元気に遊ぶ姿を見ることはできました。


小児科の実習だけど、精神科の実習の延長のような
メンタル面でのケアがほとんどと言っていいほどの3週間。
もちろんプロセスレコードの記録も書きました。
そして、それを元にカンファレンスも行ったし・・・。


小児科実習だったけど、カンファレンスには精神科の教授出席していて・・・
反省会にも精神科の教授の姿あり、再度自己洞察。
3年生の精神科の反省会の自己洞察のときほどの怖さはなく
この小児科実習でも患者さんとの関わりで苦労した学生がほとんどなので
ほぼ全員に温かい言葉をかけてくれました。
また皆で涙・・・


実習の閉めは涙・・・になるって毎回ではないけど、
それぐらいいっぱい考え、自分を追い込んで、
自分を保とうと感情をコントロールしながら実習をしているので
最後にその感情が爆発?して、抑えてた感情があふれ出して涙に
変わっちゃうんだろうなぁと・・・・。


精神科に次いで、自分との闘いになった小児科の実習。
精神科に惹かれたときもあったけど、私には不向きかも・・・
と思える実習になりました。


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