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ストレスをためやすい看護師さんのメンタルヘルスケア

ストレスは、目に見えない不確かなもの。
違う人間を同じ環境に置いても
同じようにストレスを感じるとは限りません。
その人の考え方が大きく関係しています。


「考え方を変えてみる」編


日本より豊かではない国なのに、そこに住んでいる人は、
いつもニコニコしていて幸福度が高かったりします。
これも考え方の違いのためでしょう。


まわりの環境は、変えられないかもしれません。
なら、自分の考え方を変えて
出来るだけストレスを溜めないようにした方が幸せに生きられます。


●物事を成功か失敗かだけで判断しない。
世の中は、成功か失敗か、
100点か、0点かだけでは、ありません。
ちょっとミスしたら、あぁ失敗したぁと落ち込むのでなく、
今日は、これだけできた!とうまくいっている
部分にも目を向けましょう。


●「いつももこうだ...」と考えない。
過度の一般化というらしいですが、
なにか良くないことがあると
「いつももこうだ...」だと一般化してしまうことです。
それにより、自分、または、他人への
苛立ちをふくらますことになります。
落ち着いて考えれば、いつもではないはずです。
うまくいかなかった時の方が記憶に残ってしまうからです。


●「?しなければならない」と考えない。
仕事に関しては、しなければならないことは、
仕方ありませんが、それ以外の面です。
自分また、他人に対し、
「?しなければならなのに」とか
「?すべきなのに」という
基準ができてしまっていて
そこから外れると罪の意識を感じたり、
怒りを感じることになります。
よく考えれば
しなければならないわけでは、ないはずです。
「?すればいいのにな」ぐらいでどうでしょう。


●かってに決め付けない。
想像力が豊かなんでしょうか、
相手の断片的な言動で、心の中を決め付け、
ネガティブな結論にたどりついてしまいます。
どうせはっきりした根拠のないもののはずです。
無理にでも、逆にプラスのイメージを持つように心がけてみましょう。


いくつか書きましたが急に考え方を変えるのは難しいかもしれません。
まずは、少し意識するぐらいから始めればいいと思います。


「生活習慣」編


ストレスと生活習慣は、大きく関係しています。
健康的な生活習慣を送っているとストレスをためにくくなります。


30年以上に発表されたものですが、
米国・カリフォルニア大学のブレスロー教授の「7つの健康習慣」
というものがあり、世界でもよく知られています。
少しみてみましょう。


●7時間から8時間の睡眠をとる
看護師さんだとむずかしいかもしれませんが、
普段の生活を見直し、
できるだけ睡眠時間を確保できるよう心がけましょう。


●たばこを吸わない
禁煙することで、逆にストレスをためてしまう恐れもあります。
健康のためにもできれば吸わないでおきたいところです。


●朝食を毎日食べる
ダイエットもかねてと、
まだ朝食を抜いている人がいるんじゃないでしょうか。
食べていたものを食べるなというのは、きついですが、
その逆は、実践しやすいと思います。
簡単なものでいいので、お腹の中に入れるようにしましょう。


●間食をとらない
おやつ、甘いお菓子が
最大の楽しみという方も多いはず。
生きがいを奪われてまで...という人は、
他の項目を頑張りましょう。


●定期的に運動する
社会人になるとスポーツをする機会がすくなくなります。
何か一生つづけられるスポーツをみつけるのが一番ですが、
「一駅はやく降りて、歩いて通勤」してみるなど
日々の生活で取り入れやすいものから始めてみましょう。
看護師さんの中には、
仕事自体で体力使っている人もいます。
そんな人は、あえて意識しなくてもいいでしょう。


●お酒は飲みすぎない、または、飲まない。
お酒を飲まないというのは、無理の人がほとんどでしょう。
唯一のストレス解消法になっているかもしれません。
肝心なのは、適量であること。
量が増え出すと、体がその量に慣れていってしまうので、
自分の意思でコントロールするようにしましょう。


●標準体重を維持する
これができたら、ダイエットは流行っていません。
あくまで標準体重、痩せすぎる必要は、ありません。


なかなか実践するには、むずかしい項目が並びます。
ただ、この7つの健康習慣は、寿命にも大きく影響してくるようです。
できることからでいいので、気にかけるようにしていきましょう。


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